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やめてくれ―――

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北海道も急激に暑くなったある日、ご近所さんからのご連絡で

ボランティア活動してきました。というか啓蒙活動か。

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「今日のこの炎天下の中、猫がゲージに入れられたまま外に放置されています。役所や振興局には電話しました。なんとかてあげたいのに、手が出せない。せめてお水だけでもあげたい・・・」

 

という内容でした。

 

聞けば、遠くない。

 

ということで、すぐに現場へ

 

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するとすでに役所の方もいた。お電話をくれた方もいた。

 

 

状況はよくない

 

多頭飼育のすえ、生き残っているのは現在ねこ3匹

雄雌わけてゲージに入れっぱなし というか・・・

 

そもそも猫を入れるゲージじゃないだろ、コレ

トイレなし

水すら取り替えていない

未去勢、未避妊

飼い主によると 臭いから、ネコ洗って、そのまま外に放置して、買い物に行っていたという

 

猫を洗うってなによ? 濡らしただけでしょうが、ゲージの上から。

トイレが無いから臭いんですよ

当たり前でしょうが、うんこそのまんまあるんだから

猫のうんこだけラベンダーの香りとかじゃないから

 

しかもちゃんと乾かしもしないで

ぬれたまんま炎天下に放置とか どこをどう間違ったらそうなる?

 

猫は、今にも死にそうな程の荒い息づかい

 

猫のこんな ハァハァ見たことない

 

長毛は毛玉だらけ

 

 

ごはんは入ってるけど

 

ゲージはうんこまみれで 放置のせいでひどい悪臭

 

 

 

適正飼育とはなにか?

ここに戻る

 

 

そもそも間違った飼育の仕方だとは思っていない

なんで猫が苦しそうなのか見ようともしない

疑問をもつという考えに至らない

年配の方に多い飼育環境だ

 

私には次元が違いすぎて、理解できない

 

 

【適正飼育ができていないだろう人あるある】

死んでないんだからいいんだこれで

ちゃんと専用のエサやってんだから いいんだ ←ここでいう専用とは今あなたが思っているのとは違うよ

いやもう別に死んでもいいんだ、自分もあと何年 生きるか分からないから

直接手を下さなければ殺しているわけじゃない

勝手に死んだ

寿命だった

かわいそうだから家に入れてやったら勝手に増えた

 

 

 

 

 

 

どんな飼育がすばらしいかなんて、そんなことここで語るつもりはない

 

うちだって、正しいかどうかわからない

 

 

だって、数学の答えみたいに 答えは1つじゃないもん

 

 

だた、文句のひとつも言えない猫がハァハァと

まともな呼吸もできない状況に追い込んでいるのであれば、

それは虐待だよ。

 

 

 

厳重注意という形でしか、行動できないボランティアって何?と思いながらも

それ以外にできることがない

 

 

今日も気になってる、ずっと気になってる

 

 

私は他人に興味ない

 

でも、その他人に閉じ込められた小さな世界しか与えられない猫の一生は辛い

 

 

 

 

 

 

 

これからの課題として

 

今の高齢者の適正飼育を正すことよりももっと重要で近道なのは

これからの時代を生きる子供たちへの正しい知識を伝えることですね

 

 

 

これがボランティアで最も重要な課題だと 改めて思います

 

 

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頼むから、生き残ったこの3匹、避妊去勢をして ゲージから出しやってくれ

おうちの中で自由に生活させてやってくれ

この子らまだ若いんだから

あと何年もこんな生活なんて、本当に無理だって・・・

 

 

 

 

 

 

 

結局、人にはそれぞれ解釈の仕方に結構な差があるから、自分にとっては 普通であっても

それが正しいとは限らない

間違っているとも限らない

 

だから、適正飼育を広めるのは難しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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